IDEA KNOCK

KNOCK

#023

RELEASE READY

Release Ready

STATUSBUILDING
TYPEWEB APP
TEMPBUSINESS
PRICE—
LANGUAGEJA
CREATED2026.08.27

WEBサイトを公開する直前の確認を1画面にまとめる。URLを入れると機械で見られるところを自動で調べ、人にしか判断できないところは同じ案件の中に並べて、最後に「今このサイトを公開してよいか」を返す。

公開前の確認は、いまも人の記憶とチェックリストで持っている。担当者ごとに見る場所が違い、Excelやスプレッドシートやメモに散らばり、誰がいつ何を見たかは残らない。作るのはAIやノーコードで速くなったのに、最後に確かめる工程だけが人手のまま残っている。だから公開してから、検索に出さない設定が入ったままだった、問い合わせが届いていなかった、SNSに出したときの画像が出ない、といったことに気づく。RELEASE READY は、URLを入れると、検索に出さない設定・robots.txt・SSL・リンク切れ・ステージング用のURLが残っていないか・SNS用の設定・計測タグ・セキュリティの設定などを自動で調べる。そのうえで、原稿は最終版か、電話番号は合っているか、問い合わせフォームから実際に送って届くか、といった人にしか確かめられない項目を同じ案件の中にチェックリストとして置く。両方を合わせて100点満点で出し、公開してはいけない項目が1つでも残っていれば点数に関係なく「まだ公開しない」と言い切る。結果はそのままクライアントへ渡せる検査報告として出せる。これはCCC自身が欲しかったものでもある。今週だけでも、スマホで法定表記へのリンクが切れていた件と、ペットのカードが押せなかった件があり、どちらも公開してから気づいた。弱点も書いておく。ひとつ、機械で見られる範囲には限りがあり、「公開してよいか」の最後の判断は結局人がする。だから自動の判定だけで安心させてはいけない。ふたつ、似た道具はすでにある(Lighthouse、各種のSEOチェッカー)。違いは「一つの項目を深く測る」のではなく「公開の可否を1つの答えに束ねる」ところにあるが、それが使う人に伝わらなければ「機能が少ない既製品」に見える。みっつ、制作会社が本当にお金を払うかは分からない。チェックリストは無料のもので足りている会社が多く、払う理由になるのは検査そのものより、クライアントに出せる報告と、担当者による品質の差が消えることの方だと見ている。よっつ、動かす側の費用がかかる。Lighthouse や実際に画面を開いて確かめる処理は1回ごとに重く、無料の枠を広くすると費用だけが伸びる。想紋で実際にそれをやってしまったので、上限は最初から入れる。いつつ、他人のURLを取りに行くサービスなので、社内のアドレスを入れられて内部を覗かれる作りにしない用心が最初から要る。

OPEN
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TIMELINE

  • 2026.08.27IDEA仕様書・設計書を受領し企画として登録
  • 2026.08.27BUILDING診断→人の確認→報告書1枚まで通しで動作(手元)
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UPDATES

  • 2026.10.13パスワードを外した。費用の上限と社内アドレスを断る検査は残した社内ですぐに使いたいので、パスワードを外して誰でも診断できるようにした。他人のURLを取りに行くサービスなので、費用の歯止めはそのまま残した。1人1日20回・同時に1件・リンクは20件まで・30秒で打ち切り。1人の数え方は、パスワードの代わりに接続元で数える。社内向けのアドレスを断る検査も残し、外した後の本番で、手元のアドレス・クラウドの内部情報のアドレス・社内のアドレス・書き方を変えた手元のアドレスなど7通りを入れてすべて断られ、http・https 以外の形も断られることを確かめた。
  • 2026.10.13公開や引っ越しの「後」も見張るようにしたあるお客様のサイトで、サーバーの引っ越しの後に検索に出さない設定が付き、半年だれも気づかなかった。公開の前に1回調べるだけでは、後から入った変化は拾えない。そこで、登録したサイトを30日間、毎朝1回、軽い項目だけ調べるようにした。見るのは、ページが開けるか・パスワードがかかったままか・検索に出さない設定・robots.txt で全部断っていないか・正規URLが別のドメインを指していないか・SSL。新しく「まだ公開しない」級のことが出たら、社内のチャットに担当者あてで1通知らせ、登録した日と比べて何が変わったかも書く。同じ項目は繰り返し知らせず、直ったら1通知らせる。AIもブラウザも使わないので費用はかからない。社内の案件のサイトを1つ登録して、毎日回っていることを確かめた。
  • 2026.10.13社内向けの使い方を1枚にまとめた社内のスタッフ向けに、使い方をA4の1枚にまとめた。いつ通すか(公開の前・サーバー移管の前・移管と公開の直後)、URLの入れ方、判定の読み方、「まだ公開しない」が出たときに誰に何を伝えるか、報告書をどこに残すかを、専門の言葉を使わずに書いた。社内の公開前の手順にも「公開・移管の前と後に通す」を足した。
  • 2026.08.27企画として登録した。何を自動で見て、何を人に残すかを分けた仕様と設計を受け取り、範囲を決めた。自動で見るのは、検索避けの設定・robots.txt・canonical・title・SSLとリダイレクト・リンク切れ・仮のURLやダミー文字の残り・スマホ表示・表示速度・アクセシビリティ・セキュリティの設定・計測タグ・フォームの作り。人に残すのは、原稿と画像が最終版か、電話番号や住所が合っているか、実際にフォームを送って届くか、公開前のバックアップとBASIC認証の解除まで。最初の版でやらないのは、全ページのクロール、自動での修正、本番への反映、脆弱性診断。判定は3つ(公開してよい/確認を勧める/まだ公開しない)で、公開してはいけない項目が1つでもあれば点数に関係なく「まだ公開しない」にする。
  • 2026.08.27通しで動くところまで作った。最初に自分たちのサイトを診断したURLを1本入れると、届くか・検索に出るか・見出しと説明・SNSに出したときの表示・作りかけの文字やリンクの残り・リンク切れ・安全の設定と計測タグを調べ、人が確認する8項目と合わせて、印刷できる報告書を1枚出すところまで作った。弱点への手当ては着手時点で入れた。他人のURLを取りに行くサービスなので、社内向けのアドレスは最初から断る作りにし、転送された先でも同じ検査をやり直す(外部の転送サービス経由で手元のアドレスを指す形を実際に試し、断ることを確認した)。費用は1日20回・同時1件・リンク20件・30秒で打ち切りの上限を先に入れた。作った直後に自分たちのサイトを診断したところ、想紋のサイトで404になっているリンクが1本見つかった。一方で、同じ日に公開後に見つかった「写真と動画が二重に重なっていた」「動画が再生されていなかった」は拾えなかった。どちらも画面を開いて目で見ないと分からないもので、いまの作りは文書の中身しか見ていない。ここは次の課題として残す。
  • 2026.08.27公開した。ただしパスワードつきで手元で動いていたものを公開した。誰でも叩ける状態にはしていない。他人のURLを取りに行くサービスなので、野放しにすると大量に叩かれて費用だけが伸びるためで、パスワードを通った人だけが診断できる。判定はサーバー側で行っている(画面側だけの判定は素通りされる)。公開したうえで、社内向けのアドレスを実際に入れて断られることを確かめた。手元のアドレス・クラウドの内部情報が出てくるアドレス・社内のアドレス・外部の転送サービス経由で手元を指す形、いずれも断った。(2026-10-13 にパスワードを外し、今は誰でも診断できる。上の更新を参照)
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